健康を害するエルシン酸を含まない、菜の花種「ナナシキブ」から採油した100%国産の菜たね油です!
大春の里の菜種は、耳納連山と筑後川に育まれた肥沃な大地で栽培されています。
ナナキシブの品種は、心疾患に影響を与えるエルシン酸のない品種として開発されており、オレイン酸を多く含みます。オレイン酸は、悪玉コレステロールだけを減らすので、動脈硬化など、生活習慣病予防効果に優れているといわれています。
油の搾り方にもこだわり、昔ながらの圧力を加えて搾る「圧搾法」です。不純物を取り除く際も、酢と湯により油を洗う物理的な精製を行うので、添加物不使用の安心・安全な一番搾りのなたね油です。
- 赤水(色は赤茶)は、菜種本来の風味豊かな香りをそのまま封じ込めた香ばしい琥珀色のオイルです。
- 白水(黄金色)は、オイルの匂いと色を除去した、サラダ等にぴったりのさっぱりとしたオイルです。
耳納連山と筑後川に育まれた肥沃な大地で、大春の里のなたねは栽培されます。
秋、トラクターで畑おこしです。耕転していきます。耕うん後に種まきをします。
春、芽吹いた菜たねはすくすくと育ちます。一面緑のじゅうたんです。
3月から4月にかけて、菜種は花をつけ、いわゆる「菜の花」が満開を迎えます。
近くの「道の駅うきは」からの眺めは、緑の麦と黄色の菜の花のコントラストが鮮やかです。
また、JR久大線を走る列車の車窓からの眺めも素晴らしいものがあります。
花が咲き終わると結実。種は豆のサヤの中に入っています。熟して茶色になり、
枯れているように見えたらいよいよ収穫です。
コンバインでどんどん収穫していきます。
これが菜種です。黒くて小さい粒です。
シンプルに圧力を加えて搾ります。
圧搾機で搾油し、上澄み液をろ過したものが大春の里なたね油になります。